8月30日・31日と、今年も東京の法曹三者で模擬評議を行いました。
これまでに三回行われており、現役の裁判官、検察官、弁護士が、裁判員役の一般の方とともに、架空の事案を用いて審理・評議をするというものです。
今年は私が弁護人役を務めました。
沢山の法曹に見られながら法廷活動を行うのは非常に緊張しました。
しかし、自分の法廷活動についての評議が見られるというのは、勉強になります。
反省点も多かったですが、日本の刑事司法が良くなるために、少しでも貢献できればと思っております。
(弁護士 中野大仁)